2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

さよなら、さよならハリウッド

恵比寿ガーデンシネマ久しぶりのウディアレンといっても実は9/11の前に撮った作品らしい。相変わらずの速射砲のような台詞、ウディ・アレン節をたっぷりと聞かせてくれます。英語の教材にうってつけではないかしら。最後のひねりも秀抜とはいかないが及第点…

Shall We ダンス?

相鉄ムービル残念ながら、このハリウッド、リチャード・ギア版はオリジナルの周防版の出来を上回った。その理由 奥方にスーザン・サランドンという良い役者を当て、ストーリ上も重さを与えた。このセンスの良さは立派。 リチャード・ギアの色気とかわいらし…

今日は何の日

本日47回目の生誕の日を迎えました。でも土曜日にもかかわらず、何故か客先でお仕事をしています。 先月受けたTOEICの結果が出ました。925点。もう少し取りたかったが、900点は突破したので良しとしましょう。これが新たな受注につながれば良いのですが。:-)…

インファナル・アフェアIII 終極無間

川崎チネチッタ1作目は「フィルムノワールの映画史上10傑には必ず入るあろう」という、私が非常に高く評価している、インファナル・アフェアシリーズの第3作であります。あまりも1作目が完璧なので、ストーリー的には、なにをやっても蛇足という感じは否め…

コンスタンティン

丸の内ピカデリービジュアルは相当凝っていて、それだけで満足。ストーリは、悪魔祓い、天使、悪魔などがいろいろ出てきて暴れる。よくわからん。この劇場は、画面が大きくてよいのですが、ちょっと見上げる感じがつらい。映画の前のCMはビデオプロジェクタ…

登記書類提出

やっと本日、法人成りの登記書類を法務局へ郵送。これで、やっと一段落(だといいなぁ)。手続きを開始してから、公証人役場へ2回、税務署へ1回、郵便局へ2回、法務局へ3回足を運んだことになる。文章の細かいところまで気を使わないといけないので、結構疲…

エターナル・サンシャイン

109シネマズ横浜MMレディスデーで場内は女性で満杯。ちょっと緊張しました。あの「マルコヴィッチ」のチャーリー・カウフマンが脚本でアカデミー賞をとった作品です。なるほど脚本は相当凝っていて、名人芸。タイトルの出し方なんかも、びっくりします。一瞬…

ローレライ

TOHOシネマズ川崎久々に不愉快な映画に出会った。途中で退席しようかと思ったほど。旧日本軍のリンチシーンを、明確な否定の意図もなしに、映像化するなど生理的に嫌悪感を覚えるシーン多数。そこに目をつむったとしても、そもそも物語りのプロットは破綻し…

サイドウェイ

TOHOシネマズ川崎友人関係の評判が大いに良かったので観にいったが、大傑作。男二人の美しい友情物語。「ホント男という生き物は馬鹿ですねぇ」という映画であった。あの付近は旅行でも行ったことがあったので、地理関係もよくわかり、懐かしい感じがしまし…

アビエイター

新宿ミラノ座映画仲間8人との恒例の春の鑑賞会。ハワード・ヒューズの伝記映画であるが、スコセッシ監督なので主人公は、大いに屈折している。2時間49分の長尺なのだが、ボリュームたっぷりという感じはせず、むしろ印象は淡白。ストーリーに起承転結がなく…