2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

美しい人

シネマジャック原題は"Nine Lives"でどうしてこれが「美しい人」になるのだろうか。各15分、9つの話をオムニバスで見せる。しかも各話は全てワンカットという意欲的作品。最後の話は落ちが良くわからなかった。私の好みは2つ目のエピソード。かつて恋人…

プルートで朝食を

シネマジャック凝った脚本で面白くないこともないが、ゲイと北アイルランド闘争を絡める所は「クライイング・ゲーム」と同工異曲という印象を拭えず。「クライイング・ゲーム」を絶賛していた、故S君の事を思い出す。

早稲田vs慶応

秩父宮競技場前半は慶応がリードで折り返す。一瞬、早稲田の連勝が止まるかとも思われたが、後半早々、早稲田の個人技が炸裂し、慶応を突き放した。慶応はラインアウトが取れなかったが、モールを押し込んでトライしたのは立派。体重で負けているのに技術で…

父親たちの星条旗

川崎TOHOシネマズクリント・イーストウッドは、どうも合わない監督の一人ですが、これは良かった。明日は硫黄島へ上陸するという時の、海兵隊の青年達の恐怖感がひしひしと伝わってくる。戦闘シーンがリアルで怖い。以前から感じていたのだが、この怖さには…

16ブロック

川崎109シネマズ 時々、こういう映画に拾い物があるのだがハズレでありました。出だしは面白いが、バスが完璧な包囲網を突破してしまうあたりから調子が狂い、ラストのサプライズも古典的でちっともサプライズにならない。ただ、あのナゾナゾは良かったので…

明治vs慶応

秩父宮競技場 開始早々、あっさりと明治がモールを押し込んだ時は、明治のワンサイドゲームになるかと思われが、慶応よく逆転しました。慶応は小柄なわりにはモールのコントロールがとても上手い。

法政vs大東文化

秩父宮競技場 大東の重量フォワードは見応えありだが、後半スタミナ切れのようであった。

デスノート the Last name

ムービルまあ、これだけよく下手な演技陣を揃えたものだと関心するぐらい、俳優陣と演出力の稚拙さは救い難い。セットもとても安っぽくて悲しくなってしまいます。しかしですね、この私が初日に見に行きたくなるぐらい、ストーリー展開は面白い。混んだ映画…

カポーティ

川崎チネチッタフィリップ・シーモア・ホフマンの演技にスポットライトが当たっておりますが、確かに鼻につくほど芝居がかった芝居をしております。これは、これで良しですが、私は撮影を高く評価したい。どのショットも緻密で美しく、ファーストシーンから…