2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ナイロビの蜂

TOHOシネマズ川崎ラブストーリとしてもサスペンス・ミステリとしても一級品。ケニヤの風景も美しいが、なんといってもナイロビのスラム街の様子にはがく然としました。妻に懇願されたにもかからわらず、現地の少年を助けなかった主人公。しかし、それと全く…

ダヴィンチ・コード

相鉄ムービルロン・ハワードという監督は結構信頼しておるのですが、残念な出来でありました。原作は読んではおりませんが、相当整理して端折らないと映画にならないだろうなぁ、という事は容易に推測できます。で、やぱっり整理できなかったようです。最初…

グッドナイト&グッドラック

TOHOシネマズ川崎米国については好きで嫌いで、嫌いで好きでという感情をもっておりますが、時々こういう映画が出てくるから、やっぱり好きだという事になってしまうのです。赤狩りと戦ったジャーナリスト、エドワード・モローの実話であります。題材は昔の…

僕を葬る

シャンテシネ法政大学であったSeaser Conferenceの帰りがけに有楽町で寄り道。2週続けてシャンテシネというのも珍しいことだ。さて、オゾンであります。まー可でもなし不可でもなしといったところか。波の音は良い。ジャンヌ・モローの老けぐあいについては…

ブロークン・フラワーズ

シャンテシネまず昔この映画館で好きだった女性と一緒に「デッドマン」を観たことを感慨深く思い出す。まあ、おじさんが、ちょっとあこがれる御伽噺という風情。最初はすこし眠かったのですが、シャロン・ストーンの娘が出てきたところで、はっきりと目が覚…