主人公は僕だった

TOHOシネマズ川崎

ウィル・フェレル主演ということで、これはもうスラプスティックコメディに間違いない、と決め付けて観にいったのですが、完ぺきに予想は外れました。一応はコメディに分類されるとは思いますが、かなり純文学的で、二つの話が同時進行するところは村上春樹の小説を読んでいるような気分になる。きっと有名な原作があるのだろうと思っていたら、オリジナル脚本で、これはちょっと驚きました。