春風亭小朝の会

横浜にぎわい座
「たがや」「浜野矩随」

「たがや」は学生のころ、ああだ、こおだ、と友人と語り合ったの懐かしく思い出し、感傷にひたる。小朝は上手いし、楽しいですが、いまひとつ可愛らしさに欠けるといいますか、なんとなく冷たさを感じるのだ。きっと彼は頭が良すぎるのではないかな。古典落語の狭い世界にはおさまりきらないのだろう。