神童

109シネマズMMよこはま

ノーマークであったが、製作関係者のW君の勧めでみにゆく。これはたいへん大きな拾い物。なんといっても主役の二人が魅力に溢れている。松山ケンイチ君が、こんなにいい役者であったとは「デスノート」では全く気づかず。一分女子が熱狂的に騒いでいたわけが、やっと理解できた。クラシック音楽に対する愛情に満ちた丁寧な作り方に好感を持つ。おそらく今年のベスト10レースの上位に来るのではないかと予想します。