クローズド・ノート

TOHOシネマズららぽーと横浜

話のネタはほぼ予告編で割れていた。沢尻エリカに期待して行くも、まだまだ主役を張る貫禄には欠ける事を認識。特に歩き方が変で後ろ姿が美しくない。万年筆屋のユニフォーム姿のみ良し。万年筆屋とか図書館の内装などの美術は重厚で評価できる。ちょっと気になったのは、ノートに挟まれている栞の場所。主人公がどこまでノートを読んだのかが分かる重要な指標であり、物語の進行につれてこれは進んでいくはずなのだが、一部場所が前に戻る所があった。これは話の順番通りに撮影していないためだと思われるが、もうすこし注意して欲しい。