バッテリー

TOHOシネマズららぽーと横浜

正面きって批判しにくいのですが、出てくる人がみな良心の塊のようで、ちょっとそこが鼻につかないこともない。とは言え、泣かせどころも適度にあり、純情な私はついつい涙してしまいました。主役のバッテリー二人と、その弟の計3人が演技初体験のようで、これはやはりちょっと辛い。脇の大人も、どうも陰影に掛ける。でもまあ、悪い映画ではないです。