ドリームガールズ

川崎チネチッタ

今年、これまでの一番。今年のベスト1なるかもしれないという大大傑作。三食抜いて見に行っても決して後悔はなさらないでしょう。見逃せば、一生の不覚です。友人にも2度3度観ている人が多い。ビヨンセ美しいです。新人のジェニファーの歌の迫力には鳥肌が立ちます。エンドクレジットの出し方も粋です。ひととおり有名どころの紹介が終わったところで、おもむろに新人としてジェニファー・ハドソンが登場する。おそらくアメリカだったら、あそこで拍手がわくに違いない。

実は、私、1985年に初めての海外旅行でニューヨークに行き、この舞台をブロードウェイのインペリアルシアターで鑑賞しています。その時の印象では舞台美術、特に照明のすばらしさが強烈に残っています。細かいストーリはやっと今回わかりました。:-)