マリー・アントワネット

109シネマズ川崎

キルスティンがミスキャストという意見が一部でありますが、決してそんなことはない、まさに彼女でなければ駄目だったという気がします。実は、予告編からもっと”きゃぴきゃぴ”した映画という印象をもっていましたが、観終わった感想は全く正反対で、マリー・アントワネットの一生は、極めて気の毒なものであったという感じを持ちました。自分で自分の生き方を決めることが出来る自由は、何事にも変えがたい幸福であると思います。