早咲きの花

ル・テアトル銀座

あけましておめでとうございます。2007年の1本目は友人のW君がアソシエイトプロデューサーを務めたこの映画。思いもかけず、彼の舞台挨拶までついておりました。知り合いが製作関係者ということで、正直な感想はやや書きづらいのですが、ちょっと余分なエピソードが多いかな、という感じであります。豊橋市が全面協力ということで、各方面に気を使いすぎてしまい、本来のテーマがぼやけてしまったようです。余談ですが、主人公の幼少時代の友人の「達夫」君は、モデルとなった同名の人が健在で横浜の野毛で中華料理屋「三陽」を営んでおられます。なんでこんな事を知っているかというと、先日食べに行ったら店の中にべたべたポスターが張ってあったから。ちなみにここの毛沢東定食はお勧めです。

三陽のページはこちら: http://sanyou.hp.infoseek.co.jp/