立川談志 家元の独壇場特別編 一期一会

東京国際フォーラム ホールC

「やかん」「居残り佐平次

決して、テンションが低いわけではない。むしろ、やる気満々で調子は良かったのではないかと思う。しかしながら、全盛期に比べるとその出来は...

しかしそこに、彼の生き様を見るわけです。この年齢(古稀)になっても、もがき苦しむ様子をつつみ隠さず観客に見せてしまう。この正直さ、誠実さに対して私は、深く深く深く感動したのです。幸福な一夜となりました。