ブロークバック・マウンテン

109シネマズMM横浜

李安は「飲食男女(邦題:恋人たちの食卓)の頃から好きな監督の一人。演出は細かいところまで気が配られており、いつもどおり丁寧です。ワイオミングの風景は、鳥肌が立ちそうなくらい美しい。でこの、なんとも悲しいストーリ。やりきれない気持ちと、でも男どうしのラブシーンは、あまり見たくないと言う、複雑な心境になってしまう映画でした。