リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

シネセゾン渋谷

天才ショーン・ペンが主役(ザ・インタープリターとかぶってしまいましたな)です。まったくこの人の芸域の広さには舌を巻きます。タイトルから想像されるような政治性は全く無い映画でした。もちろん幸せな気分にはなれませんが、しんみりと悲しさが漂ういい映画でした。あっしもアウトサイダーをやってますが、一歩間違えば、こんな人生を送ることになったかもしれません。まあこれからこういう事が無いとは言い切れませんし。