ブラッド・ダイヤモンド

TOHOシネマズららぽーと横浜

紛争地ダイヤモンドの問題を教えてくれた点には感謝したいとおもうのだが、この映画はまぎれも無くエンタティメント。娯楽と、このテーマは両立できない水と油だ。よって、ラストのテロップは非常に白々しく感じたし、不愉快でさえあった。RFU(革命統一戦線)の描き方はとても表層的。アフリカ大陸のイメージが固定化することに危惧を感じる。[asin:B000MTETEM:detail]