ラストキング・オブ・スコットランド

TOHOシネマズ川崎

予想に反して政治的映画では全くありませんでした。一人の思慮に欠ける若者が、軽率な行動から過酷な運命を辿るという、全く共感出来ないお話。自業自得としか思えませんでした。最近、アフリカの独裁政治,内戦、虐殺をテーマとした映画が続いていますが、これによって「アフリカは恐ろしい場所」というイメージがどんどん刷り込まれているような気がします。