NaNa

相鉄ムービル

ストーリーも美術も、決して上出来とは言えないのだが、若者の純朴さと善意が満ちあふれた心温まる映画でありました。特に宮崎あおい演ずる小松奈々の危なっかしさは涙なしには観れない。彼女は実に良い芝居をした。ある女史が号泣したというが、その気持ちはよくわかるような気がする。


どうも私は「上京もの」に弱いようだ。