ボーン・スプレマシー

川崎TOHOシネマズ

評判通り、シャープなアクションでありました。マット・デイモン君が、ジミー大西似というハンデを見事克服してはぐれCIAエージェントを好演しています。ヨーロッパ各地の風景とその中でのカーアクションも新鮮です。カメラは深作張りに、揺れるので少々疲れますが、細かくカットをつなぐ編集もあわせて「フレンチコネクション」のクライマックスを彷彿させました。きっと、前作をみていれば、もっと楽しめたのでしょう。これがチト残念でした。これからの方はビデオで予習した方がいいのかもしれません。


注意! 以下ネタばらし






最初の殺し屋、ちゃんと死体を確認しなくちゃいけないですね。川に落ちたので死んだと思うなんて、詰めが甘過ぎます。